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庫内の掃除方法と自分たちで行う理由

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Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)倉庫では掃除も重要なタスクとしてスタッフ全員で徹底的に行なっています。

こちらが掃除道具の一部です。同じ規模の倉庫と比べ、掃除道具の数は多く用意していると思います。

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最初は掃き掃除だけだったのですが、倉庫で舞ったホコリは、いくらで集めてもまた積もっていきます。そのため、今ではクイックルワイパー・タイプのモップで床全体を掃除することになっています。

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モップに書かれている数字は庫内のロケーションの位置を示しています。倉庫面積が広いのでスタッフだけでは全体に手が届きません。掃除するエリアを限定して、そのエリアを隅々まで清掃するようにしています。


TOM倉庫では、どれだけ忙しくても一日の終りには必ず清掃の時間を設けます。それは、「安全第一」の考えに基づいた行動で、コンクリートがむき出しの庫内では転倒時に大きな事故も起こりえます。倉庫内が、もし物が乱雑に置かれている状態が続けばその危険性が高まります。目の前の効率や達成目標よりも大切なことがあるのです。
なぜ自分たちで掃除をするかと言えば、もちろんコスト削減の観点もありますが、なにか庫内に異常があった場合に、すぐ検知できるからです。


それは戸締まりのなどのセキュリティであったり、ロケーションの崩壊や、上からものが落ちそうな危険な状態などを、1日の終わりに必ず確認する目的も込められています。
そして、掃除をすることでスタッフ全員に整理整頓するという意識が芽生え、普段の作業も丁寧で正確な作業になると考えています。

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