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倉庫の基本:ロケーション管理ってなに?

 

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こんにちは、Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)ジャパンフルフィルメントセンターの末松です。この記事を読んでいる方は少なくとも物流に携わっている、または今からECを立ち上げたり、なにかしら弊社に興味を持っていただける方だと思います。

弊社は販売から物流のシステムまで全て社内リソースをつかって開発運用しています。ゼロベースの立ち上げですので、失敗もたくさん経験してきました。そんな経験や解決へのアクションやTOM独特のマインドなどをご紹介しながら、少しの共感と少しだけ背中を押すようなお手伝いができたら幸いです。

商品のロケーション管理。世の中には多彩な呼び方でイロイロな本や知見のある方たちがそのノウハウをご紹介されていますロケーション管理とはその商品をどこに置くかを意図的に決定し、どこに置かれているかを把握することです。これはピッキングの効率化や円滑なスペース利用など扱う商品によって工夫が必要となってくる、戦略的な倉庫運営におけるいわば醍醐味とも言えます

TOMジャパンフルフィルメントセンターでは、今でこそ常時8万点の在庫を管理するに至っていますが、3年前の立ち上げ時はまさしくスタートアップそのものでした。すべてが手探りで1つのSKUを売るところから始まるわけです。オーダーが入ればなんの疑いもなく送るだけで十分に機能していました。商品数も少なくピッキングする商品を迷うこともありません。

 

当然、TOMお手製の販売システムもSKUやバーコードや管理番号もエクセル上にあるだけでロケーションで管理しようなど微塵も思っていませんから、システム的なサポートもゼロです。売れればそこにあるものを送る、ただそれだけでした。

 

商品が順調に売れてきだして、販売する種類も増えてきたところで管理用の棚が欲しくなりオフィスにあったIKEAの赤い棚を商品棚として使うことにしました。いかにコストをかけずにありあわせで解決するか、立ち上げ期は常にそんな視点でオペレーションを構築していきました。

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それも気づけば下記写真のようになりました。

うう.jpg

こうなってくるともう大変です。商品がどこに何個あるかがわからなくなってくるのです。そこで、はじめてロケーションで管理しようと、IKEAの赤い棚に下記のように下記の用に番号を付番してエクセルシートで商品と紐つけるようにしました。 

これがTokyo Otaku Mode初のロケーション管理となったのです!

余談ですが、その後商品棚がいっぱいになったので全く同じ棚を買いました、後々なぜこのときに中量ラック(倉庫で使っている一般的な棚)を買わなかったのかと後悔したのはいまだに記憶に残っています。

 

A-1

A-2

A-3

A-4

B-1

 

 

 

C-1

 

 

 

D-1

 

 

 

 

初のロケーション導入時のイメージ図

現在舞浜にあるフルフィルメントセンターに置いてある棚は、縦200cm横180cm奥行き60cmの中量棚に、

A列

1-a

1-b

1-c

2-a

2-b

2-c

3-a

3-b

3-c

 

といったかたちでロケーション番号を付番してあります。

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ちなみに、かつて立ち上げ期に活躍してくれていた赤い棚は、いまは渋谷オフィスで行き交うメンバーと、そこに訪れるお客様を見守っています(オフィスの一番先頭で!)。

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