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自社開発、フルスクラッチの越境EC倉庫管理システム(WMS)とその背景

現在、Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)の倉庫は日本とアメリカにひとつづつあります。自社開発の倉庫管理システム=WMS(Warehouse Management System)も日英の2カ国語に対応しています。ここでは2カ国で使っているWMSの運用コンセプトと背景をご紹介します。
こちらがWMSのスタート画面です。「Select Region」で、作業を行う倉庫を選択することから始まります。TOMのWMSはインターネットブラウザを用いて使用します、そうすることによってパソコンとバーコードリーダーそしてインターネット環境とスペースがあれば世界のどこでも倉庫運用が可能となっています。

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Maiahama が日本で、PDXはポートランド倉庫を指しています。
こちらがメニュー画面です。作業ごとに項目が分かれていて日本語と英語で表記しています。

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日本もアメリカもまったく同じ画面を見て作業を行います。作業手順なども日米同じフローとなっており、これによって社内コミュニケーションの齟齬が少なくなっています。あわせて仮に言葉が分からないスタッフ同士でも、国や人種を超えて協同の仕事が行えるのです。例えば、海外で働きたい日本人が国内で倉庫の仕事を覚えればアメリカの倉庫で一定の作業ができるということです。もちろん逆も然りです。TOMの越境ECの発展が国の隔たりを越えていくという倉庫オペレーションの設計コンセプトは、会社が掲げているビジョンを色濃く反映しています。SKU情報も、もちろん2カ国表記になっています。

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世間的には倉庫というと、一般的に”コストセンター”という位置付けになり、事業/経営上で軽視されやすく、重点を置かれにくい部分です。しかしながら、ラストワンマイルを担うこのセクションは、会社のマインドをファンに色濃く伝えることが可能である場所でもあります。


自社開発からはじまるフルスクラッチの自社倉庫の背景には、”モノと人をつなぐものでありながら、人と人をつなぐものであれ。国と国をつなぐ懸け橋になり、丁寧かつ思いやりのあるフルフィルメントを通じて、「Otaku 文化で世界をハッピー」にする。”という想いが込められているのです。

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