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社員総出の自社倉庫の引っ越し(パート3:システム編)

倉庫の引っ越しを外注業者に頼まず、自社のリソースだけですべて行った経験はありますか?Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)はその質問に、「YES」と答えることができる数少ない会社のひとつです。TOMは自社開発フルスクラッチの商品管理システムで運用しています、そんなTOMの倉庫引っ越しのオペレーションに対するシステムケアの内容をご紹介します。
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この倉庫移転でTOMの開発チームに求められたシステムサポートの内容は、
●引っ越し期間も販売し続ける
移転に合わせて棚卸しも行う
作業効率も考慮する
人員は社内リソースだけでまかなう
引越し時の在庫数は約77,000ピース

3PLの倉庫から移転の際、システム上の在庫ロケーションなどの情報も新倉庫に移動させないといけません。在庫をすべて消して、新倉庫で最初から入庫作業を行うような手段も考えましたが、システム上で在庫が0の状態を作ってしまうと、24時間営業のECの販売のチャンスを逃してしまいます。結果、別途引っ越し用のツールを開発するという流れになりました。

開発途上にあった当時の商品管理システムに対して新しい改修には懸念材料が多く、別の解決策を求められました。下図は、TOMにおける入荷商品のおおまかな流れです。着荷後、商品は作業工程の中でいちどテンポラリーというステータスで待機状態となります。これを利用して、”全ての在庫状態をテンポラリーに戻し商品の流れを途中から再度行う”という方法が一番早くて確実だと判断しました。
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テンポラリーからデータ移動する際に商品を数えながら棚入れをする作業は、終了時に差異がテンポラリーに残るので、結果的に棚卸しの効果もあります、さらに在庫が反映されてない過剰分などは入庫作業を行い、テンポラリーに入れることでロケーション紐付け作業のフローに乗せて全体工数の効率化も計れました。

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