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【広告事例】口コミでFB動画がリーチ3,000万、再生数700万超え。未来型ホームアシスタント「Gatebox」

Tokyo Otaku Mode(以下、TOM)のFacebook ページがまさに、「世界のOtakuに向けた拡声器」とも言える事例がこちらです。

実施内容:

バーチャルキャラクターがホログラムのように浮かび上がるバーチャルホームロボット「Gatebox」を海外にプロモーションすべく、TOMスポンサードポスト(動画)を行いました。TOMスポンサードポスト(動画)は、広告主様の製品やサービスを動画を通し、TOM Facebookファンからファンへ伝播させるメニューです。


今回のプロモーションは、以下、2段階設けて実施いたしました。

STEP1:

Gateboxの「俺の嫁」というコンセプトのバーチャルキャラクターが存在することによって、ユーザーの生活がどのような変化が起こるのかということを具体的に想像させるコンセプトムービー(Gatebox社より提供)を投稿を行いました。

Gatebox コンセプトムービー投稿(2016年12月14日)

 

STEP2:

その情報が行き渡ったことで、ユーザーの「実際の製品を見てみたい」という気持ちが最大限高まったタイミングで、TOMのメンバー兼YoutuberのGinが現Gatebox社に潜入したという体で、Gateboxを体験するライブ型動画(TOMで制作)を投稿しました。

Gatebox体験ライブ型ムービー投稿(2016年12月15日)


実施結果:


プロモーション効果としては以下の通りになります。コンセプトムービーは、3,000万リーチ、700万再生を超えということで当時の歴代最高のリーチ数、再生数を叩き出しました。


Gatebox コンセプトムービー投稿(2016年12月14日)

 

People Reached 32,694,515
Video Views 7,306,466
Reactions, Comments & Shares 744,585

 

Gatebox体験ライブ型ムービー投稿(2016年12月15日)

 

People Reached 2,144,522
Video Views 376,815
Reactions, Comments & Shares 67,528

 

今回、ファンの反応(FBにおけるコメント)を見ていくと、AIや音声アシスタント端末などが話題になっている中で、海外から見た”日本”の期待するイメージ通りの端末として賞賛される声が多くあがっていました。また、面白いことに、日本の少子化の要因の1つに、このような優れた「嫁」を開発してしまう点にあるのではないか、といった社会的議論も巻き起こっていたようでした。


なんにせよ、プロモーションという観点で見れば、様々なリアクションが起こったことにより、結果的に商品が多くの人に認知されることになった好事例といえます。


ちなみに、TOMのFacebookページのファンの特徴は以下の通りです。

性別 男性は57%、女性は43%
年齢 18歳〜34歳が中心
興味/関心 日本のアニメ/漫画/ゲームなど、日本文化に関心のある方々、訪日意欲も高い
国別データ  投稿に対するリーチ数のトップはアメリカ

 

全体的に、「日本らしくあるもの」に対して、非常に受容性が高く、期待値も高いです。それらにきちんと応えるようなメッセージを届けることによって、TOM Facebookは「世界のOtakuに向けた拡声器」として力を最大限発揮することができます。ぜひ世界に心が叫びたがっている企業様にこちらをご活用いただきたいです。


弊社ではTOM Facebookでの知見やノウハウを生かした動画のご提案が可能です。プロモーションを検討される際は、ぜひ動画を制作する前に、弊社までご相談いただくことをお勧めいたします。

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